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八光殿グループとNSSKとの資本業務提携について

新規投資

/ 2021.03.16

日本産業推進機構グループ(東京都港区 代表:津坂純 www.nsskjapan.com、以下、「NSSK」といいます。)は、NSSKが管理またはサービス提供を行う投資事業有限責任組合及びExempted Limited Partnership(以下、総称して「NSSK II」といいます。)を通じて、八光殿ホールディングス株式会社(本社:大阪府八尾市 www.hakkoden.co.jp 、以下、子会社含め「八光殿グループ」といいます。)と資本業務提携を行いましたので、お知らせ致します。

八光殿グループは、1947年に設立された大阪府八尾市に本社を置く企業です。同社は、八尾市を中心に葬儀会館をドミナント展開(八尾市7施設、門真市3施設、四条畷市2施設の合計12施設)しており、八尾市ではトップシェアの葬儀施行実績を有しております。また、「感動葬儀」をテーマに、一人当たり約3,600時間の研修を修了したスタッフにより、丁寧且つ付加価値の高いサービスを提供することで、ご利用者様より高い評価を得ており、展開地域において高い知名度と安定した顧客基盤を有しております。その高い顧客満足度は、「全社員の心物両面の幸福を追求するとともに、感謝のこころでしあわせ社会を創造する。」という同社の経営理念によって支えられております。

NSSKは、これまでの投資・経営支援を通じて培ってきた、葬儀業界への深い知見と経験を活かし、全国のお客様へ、質の高い、生前・葬儀・アフターを含む総合的な葬祭サービスを提供できる体制 “フューネラル・プラットフォーム”の構築を推進して参ります。八光殿グループとの資本業務提携は、NSSK傘下の地域・インパクトファンドである、中部・北陸地域活性化投資事業有限責任組合を通じた株式会社東海典礼(本社:愛知県豊川市)への投資に次ぐ、第二ステージと位置付けており、今後も、葬儀業界における多くの魅力的なサービス提供事業者に投資をしていくことで、更なる成長を目指して参ります。

NSSKは、八光殿グループがこれまでに築き上げてきた事業基盤を生かしつつ、独自の経営支援パッケージである「NVP」(NSSKバリューアップ・プログラム)やメンバーが培ってきた知見や国内外のネットワークを活用・提供することで、既存の経営者と共に八光殿グループが次のステージにさらに力強く成長するための経営管理手法の導入、ガバナンス、コンプライアンス体制の強化、コーポレート・フィロソフィーの浸透、ESGの推進、マーケティング戦略の強化、新規施設の開発等をご支援させていただき、更なる売上高の成長を後押し致します。なお、八光殿グループの現経営陣は、従来通り会社の経営にあたり、NSSKはその事業パートナーとして支援を行います。