日本産業推進機構:NSSK

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2020.08.31

  • 新規投資

NSSKによる株式会社ドームからの スポーツニュートリション事業(DNS)の事業譲り受けについて

日本産業推進機構グループ(東京都港区 代表:津坂純 https://www.nsskjapan.com/; 以下「NSSK」という。)は、NSSKが管理またはサービス提供を行う投資事業有限責任組合及びExempted Limited Partnershipを通じて、株式会社ドームより、プロテインやアミノ酸をはじめとし、スポーツ食品・サプリメントを「DNS」ブランドとして企画・販売するスポーツニュートリション事業(https://www.dnszone.jp/;  以下「DNS」という。)を譲り受けましたので、お知らせ致します。

DNSは株式会社ドームにおいて2000年に立ち上げられ、プロテインパウダーを中心にサプリメント、ドリンク、ミールバー等の製品展開を行いながら、トップアスリートからスポーツ愛好家まで幅広い消費者のパフォーマンス向上、健康増進を支えてきました。主力製品のプロテインパウダーについては、アスリートに必要な栄養について約20年にわたる研究・開発を継続しており、美味しさの追求を妥協せずフレーバー専門家も含めた商品開発の結果、美味しいプロテインとして高い評価を得ております。

また、スポーツ栄養学を積極的に導入しており、国際機関の最新研究結果や人間の身体で効果が実証されたエビデンスレベルの高い研究結果を商品設計のベースにし、高い効果が出る商品づくりにこだわっております。加えて、安全性・品質への強いこだわりから、多くの製品についてはアンチ・ドーピングに特化した厳しい条件に基づく審査をクリアした工場で製造されており、禁止物質の分析試験を継続的に行っております。このような強みを背景として、DNSはスポーツニュートリションにおける国内有数のブランドとして多くの消費者から強い支持を得ており、高いブランド認知度と安定した顧客基盤を有しております。

NSSKは、DNSがこれまでに築き上げてきた事業基盤を生かしつつ、独自の経営支援パッケージである「NVP」(NSSKバリューアップ・プログラム)やメンバーが培ってきた知見及び国内外のネットワークを活用・提供することで、DNSが次のステージに向けてさらに力強く成長するための支援をしてまいります。また、経営管理手法の導入、コンプライアンス及びESGの取り組み、顧客基盤の拡大及び市場における普及促進、事業の多様化、製品及びサービスの拡大などを通じて、売上高の更なる成長を後押し致します。

 

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