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NSSK IIによるフジクラコンポーネンツグループの株式譲渡契約の締結について

新規投資

/ 2021.05.13

日本産業推進機構グループ(東京都港区 代表:津坂純  www.nsskjapan.com、以下、「NSSK」といいます。)は、傘下の投資事業有限責任組合(NSSK II)を通じて、株式会社フジクラ(本社:東京都江東区 www.fujikura.co.jp、以下、「フジクラ」といいます。)との間で、フジクラの完全子会社である株式会社フジクラコンポーネンツ(本社:茨城県石岡市 www.fujikura-compo.co.jp及び台湾弼奥股份有限公司(本社:台湾高雄市)(以下、総称して「フジクラコンポーネンツグループ」といいます。)の全ての株式を譲り受けるための株式譲渡契約書を締結しましたので、お知らせ致します。なお、本件取引の効力発生日は2021年10月1日を予定しております。

フジクラコンポーネンツグループは、1949年に設立された創業70年を超える茨城県石岡市に本社を置く企業グループで、主として電力会社向けに架空配電線や地中ケーブルに付属される配電製品、再生可能エネルギー関連製品やスパイラル製品を製造販売しており、近年は、電気自動車(EV)向けの急速充電器コネクタの製造販売も手掛けています。製造拠点は、石岡工場(茨城県石岡市)、熊本工場(熊本県大津町)、台湾工場(台湾高雄市)の3か所になります。

近年、国内の電力業界においては送配電設備の高経年化対策、再生可能エネルギーの普及拡大に伴う電力系統の増強、2023年に予定されている託送料金制度の見直しなど、事業環境の変化が起きております。フジクラコンポーネンツグループは、ISO9001に準拠した品質管理体制のもと高い安全性を誇る製品を大手電力会社向けに長年商品として供給してきており、今後も従来通り信頼性の高い製品を提供していくことに加えて、これら事業環境の変化に柔軟に対応することで、国内外のエネルギーインフラを支える企業として更なる成長を目指します。

NSSKは、フジクラコンポーネンツグループがこれまでに築き上げてきた事業基盤を活かしつつ、独自の経営支援パッケージである「NVP」(NSSKバリューアップ・プログラム)、メンバーが培ってきた知見や国内外のネットワークを活用・提供することで、電力会社等の顧客基盤の拡大や製品ラインアップの拡充を通した更なる売上高の成長、並びに、経営管理手法の導入、ガバナンス・コンプライアンス体制の強化、経営理念の浸透、ESG活動の推進等、現経営陣と共に、フジクラコンポーネンツグループのスタンドアローン化の推進及び次のステージへの力強い成長に向けてご支援させていただきます。なお、フジクラコンポーネンツグループの現経営陣は、従来通り会社の経営にあたり、NSSKはその事業パートナーとして支援を行います。